カンボジア, バックパッカー旅行記!, 国で選ぶ, 旅系!, 東南アジア一周バックパッカー旅!

【シェムリアップの地図】カンボジア 孤児院の行き方【ボランティア?】

siem_reap03

ボランティア、そんな大層なことなんかしていません。
ただ、孤児院がどんなところなのか?どんな人たちがいるのか?観光だけでは見られない部分を目にする良い機会だと思い、文字通り、遊びに行きました。

だるま愛育園サポート会

日本ではCCSmileというところが支援しているようです。

孤児院はシェムリアップの街からチャリで20分くらい南下したところにあります。

一応、道路は舗装されている

一応、道路は舗装されている

ここの孤児院に行くには、事前に電話をして行く旨を伝えれば、3$の寄付で数時間子供達とふれあうことができます。

宿で知り合った日本人数名で、突然訪問することになったのですが、快く迎えいれていただけました。

ちなみに、ここの園長の女性は日本語がぺらぺらなので、意思疎通が簡単にできました。

siem_reap02

孤児院の連絡先

下は5歳くらい〜上は23歳まで、幅広い年齢の子供達がいました。

ほとんどは子供でしたが、青年は自立できるまで支援を受けるそうです。

ここではもっていったウクレレを弾いていると、興味津々で寄ってきて「もっと弾いて!」と目を輝かせていた子が印象的でした。男の子はサッカーやバレー、女の子は折り紙やお絵描きなどでボランティアと楽しんでいました。

見た感じ、ここは施設も綺麗でそこまで貧しいという感じではありませんでしたが、孤児という状況は、カンボジアに限らず支援が必要のようでした。

孤児院を見る意義
しばらくして、私たちアポ無し組がわちゃわちゃやっていると、突然、園長の一声で子供達が他人行儀になりました。
どうやら、日本の旅行会社が正規に企画した団体ツアー客をお出迎えするそうです。

邪魔したら悪いと思い隅っこで見ていると、日本人の団体が大きな観光バスでやってきました。そして、きちっと整列した子供達はたどたどしい日本語で歓迎の挨拶を仰々しくしていました。
この一時を見ていて、疑問に思うことがありました。

この子たちは私たちと遊んでいて本当に楽しいのだろうか?

さっきまで気づかなかったのですが、ツアー客をもてなす子供達の姿は、どこかビジネスライクに感じてしまったからです。というか、ビジネスなんですが。

きっと、毎回のように我々のような人たちがやってきて限られた遊びをする。

私がこどもだったら、「また折り紙かよ・・・」飽きてしまいそうですが、事実、日本の大手旅行会社のツアーを楽しむ日本人旅行客によって、いくらかお金が孤児院に落ちています。そして、子供たちも、一見、普通に楽しんでいるようにも見えます。

園長さんが言っていました。

『なにより必要なのはお金です。良い教育を施すのも、食事をまかなうのも、子供たちを学校にいかせるのも、結局はお金なんです。』

すごい直球な回答でした。でも真実です。
彼女がどこまでの善人かはわかりませんが、身よりのない子供達を受け入れて孤児院を運営している事実をみれば、寄付といえども、立派な経営手腕をもち、自立したシステムを作ろうとしているのでしょう。

シェムリアップの地図

シェムリアップの地図

孤児院にいく前の日、宿であった日本人のおっちゃんの言葉を思い出しました。

「君たち、カンボジアの孤児院にいくなら、日本の孤児院に行ってくれよ。ここと同じくらい大変な思いをしている人たちが、日本にはたくさんいるんだぞ」

正直、余計なお世話でしたが、たしかに、日本にいて孤児院にいこうなんて発想には到底なりにくいものです。

最近、「東南アジアに来て、孤児院いって、ここぞとばかりにボランティアする」という風潮が、無くないわけでもありません。しかしです。

私はそれでいいと思います。

私はこれを偽善と思っている部分がありますが、「やらない善より、やる偽善」だと強く思います。

どれくらいの力になれたかはわかりませんが、こちらも新鮮な体験ができ、子供達も楽しい時間と多少の寄付金が集まる。動機がなんであれ、楽しくて役立つことなら価値があると思える体験でした。

まとめ
視野を広めるために見ておくのもよい。

スポンサードリンク

About the author / 

R・I・O

世界にでたいとりあえずWeb系な人

カテゴリー

Twitter!